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内符入れについて

私たちのオリジナルプロダクトである「内符入れ」について最近何件がご質問がありましたので、ご説明させていただきます。

 

私たちが普段耳にする「お守り」、この言葉を聞いて思い浮かぶのは巾着袋に紐が付いたお守りだと思います。(画像参照)

 

なぜお守りはこのような形になっているものが多いかと言いますと、ご存じの方も多いと思いますが、この袋の中に各神社の御神体が入っています。

そしてその御神体のことを『内符』と呼びます。

すなわち、お守りの本体は内符となります。

 

また内符はそれぞれの神社で異なり、木札や紙札、御神木の一部など多岐に渡ります。

 

お守りというものは肌身離さず持ち歩くのが本来の在り方となりますので、昔から内符を持ち運べるように、紐付き巾着袋に入れて持ち歩いたということです。

 

また「お守りの本来の在り方」のお話にはもう一つあります。それはお守りとは御神体の一部を授かっているということです。

御神体の一部ですので、そもそもその効果は一年といわれています。

つまり「お金を神社へご奉納し、その代わりに一年間御神体の一部を授かる」というのが「本来の在り方」となります。

 

 

では一年経ったお守りをどうするかと言いますと、神社が家の近くにある方はご覧になったことがあるかと思いますが、年末に神社では「お焚き上げ」を行います。

そこで授かった神社にお守りをお返しし、お焚き上げしていただき、また新しいお守りを授かる。というのが基本的な流れとなります。

 

【内符入れ】

これまでの説明を踏まえたうえで、内符入れとは何かというお話になります。

肌身離さず持ち歩きたいお守り、しかし紐付き巾着袋では現代私たちが身に着ける洋服や小物とはどうしてもミスマッチになってしまいます。

そのためせっかく授かったお守りも、家に置きっぱなしという方も少なくないかと思います。

そこで現代の洋服にも合わせやすく、かつ各神社に合わせたデザインで製作し、内符を持ち運べるものとして内符入れはあります。


 

さらにそれだけでなく、内符入れの中の内符は簡単に取り出しが可能なので、年末年始など、年に一度神社へご参拝することで、その際に内符を交換していただくことができます。

 

この新しい形のお守りをきっかけに、お守りの文化を知っていただくこと、また神社へご参拝するきっかけ作りができればとの思いで、この内符入れを考案しました。

 

 

 

 

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